翻訳技能認定試験とは

翻訳技能認定試験とは、英語と日本語、中国語と日本語間の翻訳力を評価する試験である。

翻訳技能認定試験(通称、翻訳検定)は、「英訳・和訳」もしくは「中訳・和訳」で行なわれ、専門分野によって4つの分野が設定されている。A部門は文化、芸術、スポーツ。B部門は法律、政治、経済。C部門は工学、化学、科学。D部門は医学、薬学、バイオ。試験は1級~4級そして基礎級に分かれていて、部門別技能試験の成績によって級の合格基準が定められている。社団法人日本翻訳協会が主催している。